制作の活動の中で、
8月から一つ、
取り組んだことがありました。
それは詩や文章と絵の合わさった
形のものに取り組むということ。
「とてもつらい日があっていいよ」と題し、
最近書いた文章をメインにつづり、
絵を加えました。
熱心に読んでくださる年配の方がいて、
「ああ、今のままでいいんだ」と思えました、
とおっしゃって握手してくださいました。
最初、8月、
これをスタートするときは
とても勇気がいるから、
人前で宣言して、ようやく着手できた。
やってみてよかったです。
うれしいです。
体調を崩したのも
元気になったのも、
文章や絵で表現したくなったのも、
落ちぶれた自分も
素敵だねと言われる自分も
どれもこれもあって、
すべてすべて自分なんだなあ。
いっぱい笑われて、
誤解され、
落ちぶれた自分が、
今の私の表現の土台を築いている。
そう
落ち着いて思えた瞬間でした。
そしてきっと、
世の中にはダメな人もいないし
すごい人もいない。
今日からざっく展が始まりました。
準備の様子やお出迎えの作品群です。