✶作品展へ 一歩進みました✶
1か月前からシャガールの画集を見ては、
これ描きたいなあって憧れていました。
おとといキャンバスを木枠にはり、
いざ、今日から描き始めです。
青い色が気に入って、
シャガールの絵を見ながら制作に挑みました。
だけど、この位置に人がいて、ここからちょっとのところに花瓶があって、
という、正確な模写ができません。
とても窮屈でした。
睡魔がおそってきました。
本当にやりたかったのかなあ。。。。
そのとき、
「あら素敵!今日は青でいけば、青で遊んでみたら?」
とアドバイスいただき、
持ち前の自由勝手さがムキムキと湧き出てきました。
青で遊んでは、心がゆったりと動いていくのを感じました。
「あ~、この、なんでもない無意味な遊びをしたかったんだ!」
そう思いました。
シャガールさんの模写から離れた気がしたけれど、
そうでもない気がする。
きっと、こんなリズムで気持ちよく描いたんじゃないかなあ。
まだあまり知らない人だし、
自分でもどんな絵を描くのか、あいまいなところがあるのだけれど、
彼の詩的な要素やリズム、落ち着いた色遣いなどに憧れ、
参考にしたかったのだということに気づきました。
次回も、もう少し青い色で遊んでみます!