今日はアレクサンダーテクニークのレッスンでした。
渋谷でのワークショップはお互いのコミュニケーションも大切にしており、
今日は、個々人の質問や興味からスタートするレッスンでした。
知子さんは、人の興味ごとも、自分のことと置き換えて
みんなも一緒にワークできるように工夫して教えてくれます。
今日は、個々人の質問や興味からスタートするレッスンでした。
知子さんは、人の興味ごとも、自分のことと置き換えて
みんなも一緒にワークできるように工夫して教えてくれます。
今日は、ネックフリー(首が自由に)が難しい、
歩くのは足なのに頭が動いてそれから足が動く、というのがわからない、、
といったご質問がありました。
終わった後で、本当にまじめに学ばれているんだね、
熱心な生徒さんたちだよねえと
知子さんと一緒に感心していました。
アレクサンダーを自分でやっていると、
ほんとにやってるのか、
どれができていて、できていないことなのか、
不安になります。
そんな時には、自分で学んでいてわからないことを
そのまま質問すると、
知子さんもご自身がうまくいかなかった
体験をお話してくれたり、
各自に見合った体の調和の方法が
あるのだということを教えてくれたりします。
今日のレッスンの収穫は、
アレクサンダーさんが、
最初は首のことだけをどうにかしたいと
思っていたけれど、
首の状態をどうにかするには、
背中も、足も、体すべてが関連していることを
発見するに至った、
というお話を聞いたことです。
お決まり文句だと思っていた、
「頭が自由で~背中が広く長く~」というのは、
彼の四苦八苦の実験の中で生まれた
発見だったことを知り、
この体の面白い実験を
追体験したいなあと思いました。
(個人感想)