こんにちは!
調布京王多摩川ネイルサロンKOTORIです。
美術教員の経験を活かし、
こだわりのアートを提供させていただいております。
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お客様の要望は、
その個性を表し、
そのネイルの変遷をたどるのも
共同制作の足跡をたどるもので、
とても楽しいものです。
お客様の中に、季節感を取り入れ、
色にも繊細なこだわりをもったネイルを求めて
お越しになられる方がいらっしゃいます。
いつもお越しいただいている
潜在意識のプロフェッショナル、
井上阿佐子さんです。
阿佐子さんにご紹介いただいた記事です。
★こちらは初回にいらしたとき、
品のあるデザインを提案させていただきました。
これまでのご依頼は、
季節を先取りされたもの。
〇新緑の葉っぱ 春
〇葉っぱが光に当たっているような光景 春
〇氷のデザイン 夏に入る前
〇秋の雲 夏
これまでにどんなオーダーも
応えてきましたが、
緑の中に光が差し込んでいるネイルは
過去最高のレベルと言っていいくらい
難しく感じられました。
光の表現が難しく、
画用紙に水彩絵の具で絵を描いて、
どうしたら、光が差し込んでいるように見えるか
研究しました。
写真などの資料もいただき、参考にしました。
なんと、その時にどんなのができるか、
ご本人もイメージのないまま
オーダーいただくのです。
私の中でもすぐイメージできないことがあり、
オーダーいただくときは緊張します。
そして、阿佐子さんはネイルの
色使いも大切にされています。
こちらは秋の現代アートのようなデザイン。
草色と黄色に緑をほんのわずかわずか、
加えて作った色です。
こちらも秋のネイル
血のような赤色にほんのちょっと茶色を入れています。
ほんのわずか、わずか入れたか入れなかったかの表現。
さし色を入れて
周りの色をひきたてたりしての表現。
私は、オーダーいただいた色の通り
色をおつくりすることができます。
どこのサロンでも、
100色ぐらいはカラージェルの用意があると思いますが、
私のは、30色ちょっとしかありません。
その場でお客様と確認して、
納得されるまで混ぜて作ります。
また、どうしても思った通りの色ができない時は
アクリル絵の具を使います。
上のこちらの写真は10月初めにいらしたとき、
秋の雰囲気を出したくて、
でもちょうどいい納得する茶色ができなかったので、
茶色のアクリル絵の具を使用することになりました。
アクリル絵の具どうし、
あるいはアクリル絵の具とカラージェルを混ぜて、
それにベースジェルを混ぜることで、
妥協しないで色を作ることができます。
阿佐子さんはいつも洋服もご自身に似合う色や
デザインのをよく考えて着こなされ、
ネイルデザインにも気を配られています。
潜在意識のプロフェッショナルです。
お茶会やオンラインレッスンを
受講したこともあり、
私も意識が書き換えられ、
自分の成長を
ずいぶん助けていただいています。
阿佐子さんの似合うお色は緑。
季節の色を楽しみながら
品のあるネイルを
提供させていただいています。
季節とファッションと表現のかけ合わさったところを目指すネイル、
自分をよりよく魅せるお手伝い。
お互いのセンスを掛け合わせて
品のあるネイルに仕上げていきます。