いつも3週間おきで見えるお客様が
4週目でいらっしゃいました。
その方はだいたい3週目すぎたころ
ジェルネイルがとれてきます。
いつもはその前にお越しいただくので、
10本すべてついたままの状態で
オフをしていました。
今回は間隔があいて、
数本とれてしまっていました。
その方が最初にお越しになられた言葉が
「写真を撮りますか」ということでした。
数本取れた状態を写真にとることを
おすすめされるのは、なぜだろう?
と疑問に思いました。
でも、施術をしている最中に
その内容がわかりました。
Contents
傷めず育てるジェルネイルの仕組み
調布kotoriサロンでは爪を傷めないで
施術を工夫して行っております。
その特徴です。
①外れても痛まない
このお客様の驚きは、
爪が痛んでいないということでした。
それまでも他店でジェルネイルを
されたことがあり、
ジェルネイルの取れた時の爪が
ペラぺラであった、
ということだったのです。
でも、今回は、そういったことがなく、
元の爪のままであり、
「取れても痛まない、大丈夫だということが
よくわかりました」と
私が説明する前に理解し、
お客様からお話してくださいました。
調布kotoriサロンでのもちは、
だいたいの方が3週間以上です。
5週間などのサロンと比較すると
短い期間ですが、
そのかわり爪を傷つけたり、
ペラペラにするような溶剤を
使用することが
ありません。
取れた後もシールが
とれたかのように
爪表面がガタガタとせず、
きれいなのです。
②傷めない、アセトンを使用しないオフ
ネイルで傷める要因のうち、
アセトンの使用が乾燥を招き、
爪をペラペラにすることがあります。
以前は私も数分(最低限の時間)使用しておりました。
しかし、数分でも影響があることがわかり、
時間はかかるものの今はエタノールを代用しています。
時間がかかるので、ほとんどのジェルネイルを削り、
あとわずかジェルが残っているところに来てからエタノールを塗布しています。
アセトンを使用せず、
エタノールでオフをしているサロンは
私は見たことがありません。
エタノールは消毒剤です。
アセトンが皮膚や爪を乾燥させる記事は
よく見かけますが、
エタノールが有害である、
という記事は
ネット上で見ることはありません。
③角質をしっかるとるケア
爪表面についている角質は、
乾燥を招きます。
これをとることで、
保湿力を高め
ジェルネイルの持ちをよくし、
さらには、爪を育てることが可能になります。
③細かい目のファイルでサンディング
ジェルと地爪を密着させるために
爪表面に凹凸をつけます。
その時、やすりを使用します。
調布kotoriサロンでは、
その目をなるべく細かいのにし、
(180~220グリッドの細かい目)
爪表面を曇らせる程度にします。
取れた時に
爪が痛むケースは、
サロンで使われているファイルの
目が荒い可能性が高いです。
⑤一人一人に合わせた施術
一つの施術法が必ずしも全員に合うことはありません。
この施術法も5週間ほど持つ方もいれば、
3週間ギリギリしか持たない方もいらっしゃいます。
また、乾燥しているお爪の場合は、
3週間持たないケースもあります。
そういったときは、
ジェルの種類を変えるなどして
徐々に施術と爪の状態が
うまくいくように観察しつつ
施術を進めていきます。
なので、kotoriサロンでは、
最初はお試し価格で
割安の価格になっております。
ぜひメニューをご確認ください。
特許を獲得した施術法、体験できます
こちらの施術法は、加藤圭先生が
工夫して作った施術法であり、
爪を傷めない、かつ育てる施術法です。
今、体験できるようになっておりますので、
ぜひ、イベントの頁をご参照ください。
八王子アトリエアムリタでの
午後の体験のコーナーで
格安で体験できます。